理念:自然なピアノに

◆楽器として自然な状態であること
◆弾く方にとって自然に弾けるピアノであること

この2つの視点を大切にしながら
バランスの取れたメンテナンスを心がけています。

ピアノの変化を丁寧に整えて、
お客様のご希望をお聞きしながら
心地よく弾けるピアノを一緒に目指します。

─人と人

『ピアノ調律師』というと
ひたすらピアノに向き合っている仕事と
思われるかもしれません。

たしかにそれは
調律師として重要な要素のひとつかもしれませんが、
 
同様に弾き手の方との信頼関係もまた
弾きやすいピアノを目指し、維持していく上では
欠かせないものだと感じています。

ピアノの状態や使い方によって、
最適なアプローチは異なります。

ご希望に添ったメンテナンスを進めていくために、
丁寧な対話を重視しています。

─これからも─

気がつけば、調律の仕事に携わって15年。
※essenceスタート 2020年5月現在

『自然なピアノに』という
普遍的で、明確な答えが見えにくいテーマを
あえて選んだのは、
一生をかけて向き合い続けられるものにしたかったからです。


これまで積み重ねてきた経験や出会いを
大切にしながら、
目の前のピアノとお客様に丁寧に向き合い、
これからも一歩ずつ進んでいきます。

調律スタイル:トータルケア──大切なのは音合わせだけではありません

『調律』というと
音を合わせることだけを思い浮かべられるかもしれません。

もちろんそれも調律の核となる大切な作業ですが、
広い意味では
『ピアノ全体のコンディションを整える』ことを指します。

鍵盤の深さやペダルの踏み心地、
メカニックの動きやハンマーフェルトの弾力、
パーツの表面の汚れや消耗具合など・・・
あらゆる要素が音とタッチに関わっています。



私の調律作業では、音合わせに加えて
以下のような作業も含め
ピアノを総合的に整えていきます。

◆整調(メカニックの調整)
◆整音(ハンマーフェルトの弾力調整)
◆内部掃除、パーツの接点ケア
◆ピアノ椅子のガタつき、きしみノイズ

さらに、お部屋の温度・湿度管理
お部屋での響き方など、
環境に合わせたピアノの管理方法をご提案いたします。

私はフリーランスのピアノ調律師として
一人ひとりのお客様に合わせた柔軟な対応を
心がけています。

前回の調律から年数が空いていても、
どうぞご相談下さい

5年ぶり、10年ぶりなど
長期間調律をしていないピアノでも、
ぜひご相談ください。


「料金が心配」というお話もお聞きしますが、
空き年数だけを根拠にした割増料金は
いただいておりません。

追加料金の設定は
実際のピアノを拝見し、

ピアノの状態で判断させていただきます。


「久しぶりに弾いてみたくなった」
「子どもがピアノを弾くようになった」など
 
ぜひお話をお聞かせください。
 
ご希望に添った形で
ご提案させていただきます。

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