【ピアノのセルフケア】温度・湿度管理でピアノの狂いを最小限に

自分でできるピアノケア、日頃の温度・湿度管理
ピアノは温度と湿度の影響を大きく受けて、
変化します。
ピアノが変化する=調整が狂うということです。
ピアノが狂ったら調律師にお願いすると思いますが、
自分で何とかできないだろうか・・・
はい、調律作業自体はなかなか難しいですが、
日頃から、ご自身で
ピアノのケアをして頂くことができます!
それは温度・湿度管理です!
ピアノのあるお部屋の温度・湿度管理に
気を付けて頂くことで、
ピアノが狂うのを抑えることができます。
これ、かなり効果大です。
実践して頂いていると、
ピアノも調律師も大喜びです。
どのくらいに保てば良いのか?
目安は
●温度・・・季節ごとに快適なくらい(20℃台くらい)
●湿度・・・40~55%
です。
ポイントは
●人が快適だと、だいたいピアノも快適
(体感を大切に)
●目安で温湿度計があると気を付けやすい
(2,000円くらいのものでよいです)
●部屋全体の空気を快適に保つ
(エアコンなど直接当たらないように!)
です。
まとめ
詳しくは、他の機会にお伝えしますが、
ここでは
<自分でできるピアノのケアがある>
<それは温湿度管理!しかもかなり有効!>
<湿度は40~55%、温度は自分が心地いいくらいで>
と覚えておいて下さい!
ちなみに、なぜ温湿度管理をして下さると
ピアノと調律師が大喜びか というと、
●ピアノ→長持ちしやすくなる
●調律師→同じ時間内でより深い調整ができる
からです。
ピアノが喜ぶセルフケア、ぜひ実践してみて下さい!
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